2014年8月4日月曜日

60、カルビと冬瓜(たぶん)のスープ

お店メニュー名「60、グリーンパンプキンと肋骨のスープ、60000ドン」

東北餃子王のスープは、通常40000ドンなのですが、このスープのみ、60000ドンもします。

何を隠そう、このスープは、いわゆるカルビ(肋骨)スープでして、その分お値段が張るのかもしれません。

通常、カルビスープといえば、こってり、ピリ辛なイメージがありますが、ここのスープは、とてつもなくシンプル。白湯かよ!って突っ込みたくなるビジュアル。白湯に、りんごの切れ端が浮いてるような感じです。

なお、メニューには「グリーンパンプキンと肋骨のスープ」と表記されています。東北餃子王お得意の、goolge 翻訳なのかと思いきや、実はグリーンパンプキンって、我々のイメージするかぼちゃのことではなく、普通は瓜のことをさすみたいです。緑の瓜で、グリーンパンプキン。間違ってはいないみたいですが、パンプキンプリンを、瓜プリンといってるのと同じで、しっくりきません。




ちなみに、浮いてるのは、りんごではなく「瓜(うり)」です。冬瓜だと思います。(たぶん)また、底に大分沈んでるので、量はかなりあります。その他、カルビも沈んでます。




肝心のお味のほうなのですが、結論から言いますと、旨いですが、薄いです。

素材の味を生かしたスープ、を目指してるのかも知れませんが、素材の味を感じる以前に、薄いです。ほかの料理の味濃度とのギャップがすごいです。

食事の後のスープというよりは、食事の前のスープという役割で考えたほうがいいかもしれません。

一応、いろいろ注文した場合、大体食前にこのスープが運ばれてきますが、食事中にほかの料理と一緒に運ばれてきた時を考えると、ゾッとします。

ほかのスープと同様、量が多いので、5人くらいで食べるとちょうどいいかもしれません。

なお、相変わらずパクチーのトラップがありますので、ご注意を。



ハノイ太郎



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