まず、最初に突っ込んで起きますが、お店のメニューには、鉄板に「載せた」牛肉って書いてあります。漢字が間違っていますが、私ではなく、お店のスタッフの誤作動によるものです。
鉄板焼肉といえば、私の経験則で言えば、絶対にマズイわけがない、てか、普通に作ればまずくならないはず!といっても過言ではありません。とても期待できます。
ということで、お料理です。
フタを取ってから撮影しましたが、最初はフタがしてあり、中でジュウジュウと音がしています。中からは、アツアツの牛焼肉(プラスピーマン・たまねぎ)が出現。
ひとくち食べてみると、なんと言うことでしょう。お口に広がお肉の風味、しっかりと火が通ったお野菜のうまみ、そして、すべてをベトナム風に変えてしまう味付け。
そうです。この料理、日本風でもなければ、中華風でもありません。完全にベトナム料理です。
ベトナム料理に、「Bit Tet」という鉄板焼肉があるのですが、そんな感じによく似ています。てか、むしろ Bit Tet の劣化版という感じがします。
ベトナム料理に慣れていると、味付けは、まぁおいしいのですが、やはり日本で食べる鉄板焼肉とは全然異なりますし、そもそも中華料理ではないので、わざわざ東北餃子王で食べる意味もないんじゃないかなーと思います。正直、適当なお店で「Bit Tet」を食べたほうが、全然いいと思います。
ただ、とりあえず鉄板に乗ってりゃ、なんでもおいしく見えますので、ビジュアル的にはありです。
ハノイ太郎
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