お店メニューを読むと、「塩と煎じている」ので、塩で煮込んだ鶏肉、しかもベトナムなので、変な部位が、皮付きで出てくるかと思いきや、普通にから揚げです。
「煎じる」って、そもそもコトコト煮込むことをさしますので、相変わらずの誤訳っぷりです。
塩といっても、別に塩化ナトリウムだけを使用しているのではなく、味の素や、その他スパイスによって、とてもおいしく仕上がっており、また、鶏がやたらとやわらかいので、そこらへんのベトナム料理屋で食べるから揚げとは、うんでーの差があります。なんでしたら、たまねぎの時点でうまいです。
一応、多少の骨はありますが、全然気になんないどころか、骨まで食べちゃいそうなうまさです。いや、私は食べませんが。
ご飯のお供、という味付けではありませんが、チンタオビールのお供に、子供のおやつに、旅のお供に、とにかく、お勧めです。
ハノイ太郎